子鉄&ママ鉄の電車ウォッチングガイド 東京版 [pecora bookshelf]
子鉄&ママ鉄の電車ウォッチングガイド 東京版 (エイムック 1770)
- 作者: ママ鉄同好会
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2009/07/18
- メディア: 単行本
シングルライフウィークの時に行く場所といえば本屋さん!なのですが、子供のことも恋しかったのでしょうか、この本みつけてニマニマしていました。
そんなすごいヲタ‥いやマニアではありませんが、うちの子たち車よりは電車派。プラレールも持ってないし、鉄道フェスタも博物館もあんまり行ったことないけど、目の前を走る地元の電車には狂喜乱舞する、まぁゆるい鉄子&子鉄です。
鉄道ファンといえば、なんだかとーっても敷居が高くて、気難しそうな、自分の世界にどっぷりなような、カメラも機材もこだわって‥そんな雰囲気ムンムンのまさに聖域。
最近は鉄子さんなる女子もいますし、子鉄、ママ鉄パパ鉄もたーくさんいるようで、グッと身近になったような。そもそも、子供は動くもの、動物に始まり、車や電車などの乗り物好きですよねー。甥っ子君は幼児期コマツ車両に惚れ込んでました。
電車を見るだけ。ですが、子供にとってはテーマパークに行くより楽しいらしい。普段の散歩でも踏切なんてたまらないらしい。ゆったり走るローカル線、長い長い貨物列車、スマートな新幹線、ずらり並んで圧巻の車両基地、時刻表とにらめっこの特急。
たまには違う路線でもとお出かけ要素も満点で、ショッピングモールやランチなんてついてきたらママも嬉しいかな。せっかくなら親も子も楽しみたいもんね。あっという間に趣味嗜好が変わることもあるだろうし。
そんな情報がちりばめられた1冊に仕上がってました。
写真も子供目線でほのぼのした電車たち。
そうそう、ここが良いエリアなんだよねー!と共感するも良し、この場所、席からだとバッチリ!と言われちゃうと、おでかけ熱がウズウズ。しかも見られる電車の種類も書いてあるし、電車フォトも図鑑よりは風景写真ぽくて親近感。バニラもすぐに気に入った1冊です。
そんな電車見物も電車に興奮するがあまり、電車=公共輸送なので他の人に迷惑かけちゃ行けないし、危険も伴いますからね。そういった鑑賞エリアやもしも!のトイレやオムツ替えなどの情報にも長けています。
鉄道好きは好きすぎてもJR職員になれないと昔、聞いていたのですが、ちゃんと学校があるのですねー。
岩倉高等学校(運輸科・機械科・商業科)
うちの鉄子&子鉄たちは、都電に乗るのが夢だとか‥
近いうちに叶えてあげられるといいな。
Amazonや楽天は品切れだけれど、フツーに書店に行けば鉄道コーナーに平積みされて目立ってます。
明日はコレ持っておでかけ!
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