宙と緑の科学館 [おでかけ]
いいお天気だったので、連休にリニューアルオープンした宙と緑の科学館へ出かけてきました。
なんと言っても、ここの一番の売りは大平貴之氏によるMEGASTAR-Ⅲ FUSIONを使ったプラネタリウム!
子供たち発音出来ませんっ!!
星の動きだけでなく、明るさ、立体感(遠近感)、周囲の風景もリアル。
今日の星空だけでなく、日の出から日の入り、そして他国から見る星空‥南極まで行っちゃいましたから〜。
リクライニングシートも座り心地が良く、ウトウトしてしまう方もいるのでは?と思いつつも、飽きることなく45分間堪能してきました。
子供たちも最初は「プラネタリウムってなによ」と渋々でしたが、始まってしまえばこっちのもの。分りやすい解説や問いかけに「もっと見た〜い」になってました。
詳しい子には物足りない!?!?
私が全く星知識ゼロなので、幼い頃見たプラネタリウムの記憶も遥か彼方‥
自由研究で太陽のことを調べたのは覚えているのだけど、もう何十年も前の話だし、研究どころか太陽の絵を描くのが楽しかった宿題だし。
星に関してはイメージ力の欠如のためか苦手意識すらある‥
そんなの熊に見えないとかどこが獅子なのよーとかこじつけだ‥とか先人のファンタジーな夢や希望、そして星の動きから時を読み出す工夫をメタメタにしていたワタシ〜。反省して、プラネタリウム、宙ガール、笑。
以前使用していたものも展示されていて、実際上下左右と動かすこともできます。
馴染みのある木星、金星は盛り上がる二人。
地球との大きさを比較してビックリしてました。
木星がガスで出来ているという事実にも‥「おならか?」と‥‥。
常設展示もそこかしこに仕掛けと工夫があって、大人も楽しい!
この辺の生物や季節の動き、多摩川系の地形や生態系などがわかりやすく展示してあります。剥製もたくさん。
そんなに広くはないのですが、一つ一つ見ようとするといくらでも見ていてられます(生物苦手でなければ‥)
床も木の実の解説があったり、大きな地図があって自宅を探してました。ショコラはなぜか保育園探し。
外へ出ると寄贈されたSLと列車もあり、列車は中に入れます。昭和な電車なので窓を開けるのに子供たちはひと苦労。
お約束の水遊び。
2,3歳の小さな子は遠慮なくずぶ濡れでしたが、やーっと分別理解できたのか、この程度で‥
それでも入りたくてウズウズしていた模様。
科学館に併設されてるカフェはキッズプレート(カレーorミートソース)ありの大人はワンプレートものやサンド。限定ドリンクは空をモチーフにしてあって綺麗でした(頼んでない‥)
バニラは早々にランチを引き上げ、芝生で遊び始め、ショコラの食べっぷりには絶句。
キッズプレートだけでは「まだおなかがすいてる」と言い始め、パスタを頼むことに。
シェアして食べようって言ったのに
のに。
全部食べやがった‥。
まだまだ動き足りない子供たちと緑地内を探検し、ようやく解散〜!
この後もショコラは体操しに行きましたから‥どんだけ食べて動くのやら。
話しそれちゃったけど、プラネタリウムの内容はその日や季節で変わるようだし、何度来ても楽しめそうな場所です。
子供たちは来るべき金環日食や4年生で学習する理科の単元に興味を持ってくれたようで、夜も空を見上げていました。しかし、バニラは天文よりも実験好き‥。
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