授業参観 (支援級編)

支援級の参観。
どんなにきっちり仕事を切り上げても間に合わないのは仕方ないのですが、しょんぼり娘ー。
昼抜きで頑張るさっと告げ、仕事へ行き半休もらってとんぼ返り〜。

お腹ヘリヘリです。

交流級と選択できたのですが、本人は「国語」よりも「生活」を取りました。
わかりやすい性格です。

支援級は各学年バラバラと異年齢交流でもあるので、それを見るのも面白いし、大テーマはありつつもその子にあった課題やペースで進めてくれるのでそれもまた勉強になります。
ひとえに支援級といっても一日の大半を支援で過ごす子、体調に合わせて行き来する子、ほとんどが交流でたまに支援に来る子。
障がいも身体的なもの、機能的なもの、精神的なものなど様々なので、一括りにはできない個性に突出しているクラスようでもあります。小学生活を半分ほど経過し、ずいぶんこのあり方も分ってきましたし、先生方の努力や工夫も連携プレーでしばしば家庭とのフィードバックをしながら成長を指導し、手伝っています。

今回は「カフェ」
1.指定額を渡される
2.メニューから予算内で品物を選び注文する
3.注文された品の代金総額を導き、支払を行う(レジ)
4.注文通りの飲み物とパンケーキのトッピングを行う
5.品物を運ぶ
6.頼んだものが来ても全員分揃うまで待つ

と、こんな流れで、カフェ側とお客側の両方をやります。

はい、一番の課題！
「待つ」

難しいですねー、笑。
全員が揃うまでってかなり時間を要したので、もう食べたくてソワソワしていたかわいい子どもたち。

手作りのランチョンマットの絵柄も誰が描いたかわかるくらいまで、私も仲間に溶け込んだかな？
おいしいおいしいパンケーキでした。

この日の夜の絵本は「ぐりとぐら」を久しぶりに読み返して眠りにつきました。