書き初め [おでかけ]
お年賀の挨拶がてら、元上司のところへ出かけてきました。
って、目的はお習字なんですけどね。
硬筆から毛筆に変わる書き初め大会とその練習のための宿題。
持ち帰ったバニラさんの習字。
「‥。」
まぁ、授業だけだからしかたないよなーと思いつつ、ワタシだとまたきっと上手く教えられなくてどちらもイヤな思いしそうだったので指導してくもらっちゃいました。
元上司もお免状を持っているのですがさらにその大御所お母さま、御年8ウン才!!‥には見えないととっても元気なお方に習うことに。
ホホホ、いーつもおんぶにだっこでのスクールライフなので、バニラには刺激的な厳しさっ!
とはいえ、とっても心がこもっているのです。
ワタシたちが子供の頃は大人って、先生ってこうだったよなーと思えるような感じ。
挨拶からはじまり、座り方や姿勢、目上の人への言葉遣い、基本的なことを最初から総ざらい。
そしてやっと新聞紙への練習。
半紙に書く頃には「お、もうギブ近いぞ!」と思ったけど、いつになく集中して書き上げてました。
隣で見てるとどうも口出しそうになるので、おとなーしくしてましたが、二人の姿はあっという間に師匠/子弟関係が出来上がってました。
終了後はお屠蘇の振る舞い。
漆器の屠蘇器に盃、銚子。
「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」でございます。
バニラ初体験だったので、ウヘーっとなってました、笑。
きちんとした正月のお屠蘇は私もウン十年ぶりだったかもー。
我が家からは少し遠いのですが、初めて都電に乗ってのおでかけ。
帰りはお習字よりも都電の話しばかりで盛り上がりました。
「黄色い車両に見るとと幸せになれる」
という都市伝説(っていうの?)を教えて下さったので、しばらーく眺めてましたが巡り会えないものですねー。
38両中1両しかありません。
これ見たさにまたお習字に行くそうです。やっぱりそっちかー!!
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