6歳10か月 [monthly birthday バニラ]
バニラ、6歳の春。
うららかな春を望んだと思えば、寒かったり暑かったり不安定な空模様でもある今年の春。まさにバニラや私をはじめ、我が家の気持ちと同じ春の空気でした。
期待と希望を胸に新たなる生活、”小学校入学”を迎え、華々しく入学式が行われ「さぁ、小学生!」だったわけですが‥
それはそれは大航海、大きな海原に頼りないちーさな木舟で漕ぎ出すようなものでした。
今まで大人に守られていた世界から、ポ〜ンと飛び出して”自分”が主体になる世界。それはそれは戸惑うことでしょう。懸命に順応しようとする姿、親の期待を背にする姿、そして反動する姿‥
この2週間ほどでめまぐるしく変化する環境やそれに伴うココロの変化に「ちょっと待った!」のブレーキを。
「ママ あいしているから しからないで」
この一言を聞いた時、ハッとし、本当に、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
6歳の子供から「愛している」との表現。しかもその言葉の後ろには「しからないで」と。ショックでした。
ふたりで泣きました。
いっぱいごめんねをして、我に返りました。
私も必死だったのです。もがいてあがいて、大きな海にいる娘を支えているつもりだったのです。でもそれは自分本位で”つもり”だったことに気がつきました。仕事がある、〜しなければならない、周りに迷惑をかけてはいけない、そんなことばかり考えていて目の前の娘を見ていませんでした。
この日から荒波立つ海を鎮め、もっと包み込めるような広く大きな心になりたいと思えるようになりました。
ムキにならなくてもよい、焦らなくてもよいと周りも鎮めてくれました。
そして子は成長していました。
まだまだ緊張の連続で、この1年はどうあがいても"1"であり、はじまり。
はじまり、はじまり。
「あいしてる」ということば。
どうやら保育士さんから教えてもらってきたようです。
ちなみにショコラだと「え?アイス??」とニコニコ。2歳と6歳の差ですね。
うららかな春を望んだと思えば、寒かったり暑かったり不安定な空模様でもある今年の春。まさにバニラや私をはじめ、我が家の気持ちと同じ春の空気でした。
期待と希望を胸に新たなる生活、”小学校入学”を迎え、華々しく入学式が行われ「さぁ、小学生!」だったわけですが‥
それはそれは大航海、大きな海原に頼りないちーさな木舟で漕ぎ出すようなものでした。
今まで大人に守られていた世界から、ポ〜ンと飛び出して”自分”が主体になる世界。それはそれは戸惑うことでしょう。懸命に順応しようとする姿、親の期待を背にする姿、そして反動する姿‥
この2週間ほどでめまぐるしく変化する環境やそれに伴うココロの変化に「ちょっと待った!」のブレーキを。
「ママ あいしているから しからないで」
この一言を聞いた時、ハッとし、本当に、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
6歳の子供から「愛している」との表現。しかもその言葉の後ろには「しからないで」と。ショックでした。
ふたりで泣きました。
いっぱいごめんねをして、我に返りました。
私も必死だったのです。もがいてあがいて、大きな海にいる娘を支えているつもりだったのです。でもそれは自分本位で”つもり”だったことに気がつきました。仕事がある、〜しなければならない、周りに迷惑をかけてはいけない、そんなことばかり考えていて目の前の娘を見ていませんでした。
この日から荒波立つ海を鎮め、もっと包み込めるような広く大きな心になりたいと思えるようになりました。
ムキにならなくてもよい、焦らなくてもよいと周りも鎮めてくれました。
そして子は成長していました。
まだまだ緊張の連続で、この1年はどうあがいても"1"であり、はじまり。
はじまり、はじまり。
「あいしてる」ということば。
どうやら保育士さんから教えてもらってきたようです。
ちなみにショコラだと「え?アイス??」とニコニコ。2歳と6歳の差ですね。
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