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キフシャム国の冒険 [イベント]

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「イントレランスの祭」以来の観劇です。場所は新宿:紀伊國屋ホール
この日のためによく頑張ったー。

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虚構の小沢くんオススメの地下うどん屋さん”黒酢あんかけうどん”
向かい側は鴻上さんオススメのカレー屋さん
海鮮ものも具沢山、酸っぱ辛くてスタミナモリモリになって、いざ劇場へ

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KOKAMI@networ vol.12作品
「キフシャム国の冒険」

今回はキスマイ宮田くんが座長であり、主演
キスマイメンバー‥歌だけでなく、全く解らないんです。(ショコラの方が詳しいかも)

でも、先入観なしで楽しめそうだったので、幸いしたかも。
お花もたくさんですねー。
その中に森さん、林さん、山下さん(並べると語感がおかしくなっちゃった、笑)

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ドル誌と並んで松岡くん(活動休止残念っ!)や香山さんも

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できたチームも!

鴻上作品には欠かせない、大高さん、そして虚構の劇団からヨーエイくん、みっちー、べーさん。
これは行くしかないわけで!
高岡早紀ちゃんと竹井亮介さんはみやっちくんを支えながら出ずっぱり、イケメン伊礼彼方さんにコミカル色をつけるのはいい裏切りで。

震災後の福島を訪れて見て感じた作品とあって、復興や原発へのメッセージなど盛り込まれるのかと思ったら、全く違いました。
家族や人との絆、互いを思う気持ち
尖って冷たいピアノの旋律に合わせてズタズタに傷つけられた心が再び芽を出し、自分と向き合い、人と出逢い、動こうとする力と成長。毎度、音楽も素晴らしい
奈緒美という妻や母の愛の深さと広さ、イリマ王子の父母を想い迷う姿、
母ー子の冒険でもあり、終盤は場面展開ごとにたくましくなる表情や台詞に自然と涙が伝いました

時折出てくる杏は福島で盛んに栽培されている木でもあります
大高さんもそれを意識してか、杏パンを作っていらっしゃいました
花言葉は「乙女のはにかみ」「独立」
杏は柔らかなピンク色をした花をつけ、かわいらしく咲き誇ります
舞い散る花びらを眺め、母・子・そして私たちは何を想うのでしょうか

強烈なファンタジーということで、今回はいつもより分りやすいストーリーであり、人形劇の演出もユニークでした。イリマ王子の亡き母の登場では人形を操りながらユニゾンで語る場面。その繊細な演技と人形の視線や手の細かな動きに吸い込まれるようでした。
ただね、冒険するからと言って、無我夢中で前にガシガシ進む感じではないと思うのです。悩み、迷い、惑う‥。そういったネガティブなことも全て受け入れ消化することで進める。ダッシュではないです。一歩一歩。

みやっちくんの歌やダンスシーンも盛り込まれ、演劇舞台ならではの汗や声、観客席通路も舞台として使うというアリーナ級のコンサートで見慣れたアイドルとはまた違った感動もあったのではないかな?
個人的には大高さんの門番モビルスーツ(?)、伊礼くん&虚構コーラス(半裸3人)の「また逢う日まで」がドツボですが♪

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終演後、隣の席の方が「よかったですねー」と声かけして下さって、
すぅーっと気持ちも晴れやかになりました。
さぁて、この観劇が終わったら夏まで突っ走りまーす!

元気もらえたぞー!
子供たちが描いたヨーエイくんへのメッセージはブログに載せてもらってます♡
「三上陽永☆みなさまアザース!」


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