作品展☆2011

アートスクールに通い始めて2回目の作品展。
1年間のコツコツ積み上げてきた成果がすごくよく表現されている作品展です。

まずは講師の方の作品から。
まさにお手本、さすがのものばかり。

毎年楽しみなのは、てぬぐい。今年は販売もありました。
インパクト大だったのは右モノクロの「Aくん(生徒さん？の本名)の日常」というもの。じっくり近寄ったり、遠ざかって見るとAくんを想像させられておもしろいです。

こちらは工作・造形教室の子供たちの作品。
同じテーマでも個性豊かで表現上手。動物マリオネットも天井から飾ってあって、一面遊び心満載のお部屋でした。

スポーツの秋、芸術の秋‥そして食欲の秋。
今年もありました！
みごとな食べ物モチーフ。お菓子のパッケージデザインも秀逸♪今年もだけど「これ食べていいの？」とショコラ。作品に触れぬよう‥。

子供たちには各階でクイズが出題されているので遊びながら展示を楽しんでいくという仕掛け付き。
というわけで、ショコラはクイズが気になって鑑賞どころではなく‥
あぁ、ゆっくり浸りたい！！

こちらは中高生作品と造形教室の作品。
もうここまで来るとセンスいいなぁーのため息。私も美術部には所属してませんが、毎年宿題のポスター描きは好きで、ハマってましたねー。
バニラはデッサンに興味津々。同じ画材やものでも描き手の思い入れや技術、力加減による濃淡や角度によって全て違う作品になるということに気付いてました。

室内だけでなく階段も作品で埋め尽くされ。
今回のテーマは「まち」だそうです。
バニラの絵画チームは和洋それぞれのお城を描いたり、自分の理想の家を描き、そこに自分の写真を貼りつけてまさに街の住人といった感じでずらり並んでいました。
バニラはお菓子の家。レンガ1つ1つにもチョイスだのマーブルチョコだのカステラだのこだわりが。

1年の集大成である描き溜めた作品の中から3つ選んで展示。
どれもみんな思い入れがあるようで、タイトルも自分でつけています。これだけ揃うと圧巻！かなりの見ごたえですし、同じ絵の具や油絵でも真剣さや楽しさが伝わって来る小学生部門です。
バニラ作品1は「しかけハウス」
1枚目は扉や窓が開くように切り抜いて、2枚目に部屋があるというもの。
岩井さんの「100かいだてのいえ」っぽかったです。(一時期夢中になってバニラハウスを建築していたので)

あとの2作品はわりと最近のもので選考する際に私ともめた作品(笑)
結局、本人の意見尊重で。
「ハンバーグランチ」と「夏景色」

去年に比べるとだいぶ立体感が出て、集中力もついてきたみたいです。終わった後はいつもグッタリ〜。
それだけ、夢中になっているようなのでこれからも続けていきたいそうです。

普段の絵は漫画ですけどねー。