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神様のカルテ [イベント]

DSC_0021.JPG先日、隙間時間を狙って観てきました。
”神カル”

”うさぎドロップス”と悩んだのですが、仕事上こっちかと。

あぁ、でも最終的には医療ドキュメントというよりはヒューマニズム溢れる作品でした。
この映画で医療を語るならば、批判いっぱいになりそうなので、そこに注目せずに加賀さんの演じられた1患者さんのストーリーや、一止と榛名の夫婦としての関係、御嶽荘の住人たちをポイントにおいた方が楽しめました。

私よりも若い監督さんが手がけていて、そのあたりは映像の一コマ一コマからも若さが感じられる作品。そこに音楽の松谷さんやロケ先の松本の風景がプラスされて、全体をうまく包み込んでいるようだったなぁ。

神様ってものすごく大きな存在で、偉大で、でも姿形はわからなくて、イメージだけが膨らむけれど、純粋にそこに人々がそれぞれもつ想いや希望、夢が託されることもある。
とってもピュアなかたちで。

それとカルテを繋げたこの1本の作品。
そういった意味では”いのち”や”いきる”といったテーマを重くもなく、軽くもなく、ぽっと投げかける感じで、観る側にすとーんと入っていくところは良かったんじゃないかなと思いました。

夏休みの感想文宿題終わり。


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