アートスクール作品展

春から始めたスクールの作品展でした。前半は入院しちゃって欠席続きでしたが、後半から軌道に乗りはじめ毎回、1.5〜2時間集中して作品を描いているようです。

様々なイベントがあるのですが、これは集大成でしょうかね。今年のテーマは‥

「森」

おもしろかったですよー。
中央には大きな木があって、階段にも葉っぱがたーくさん飾られていて、1つ1つ昆虫や花など生徒さんたちが丁寧に描いていたものをディスプレイしてくれていました。

3フロアあって、造形クラス→学生クラス→芸大進学・一般クラスの構成になってました。
静物画にはじまり、デザイン、デッサン‥同じ絵画でもいろんな手法や技術があって、素人ながら感心するばかり。

どれもこれも同じ題材でも個性的で、タイトルも自分たちでつけていたので一つ一つ見るのに結構時間かかっちゃった。

バニラ作「秋のきもち」
3作出展出来ましたが、これが一番のお気に入りだそう。たぶん、一番最近描いたから。
絵画オンリーのクラスなのですが、造形を見ているとこれもまたすごく楽しそうなのです。

だって‥

ほら！本物と見まごうまでの作品！！
高学年〜中学生くらいの子が作ったものです。
ミスドのDポップはショコラが本気で食べようとしてましたから‥

キャラメルもアポロチョコもいい題材ですよね。いいな、いいなー。

こちらも印象的な「ししゃも」の2作品。
お弁当と模写したものです。
お弁当作りは年長さんからあって、本物のプラ容器に入れてあってユニークなものがたくさんありました。おにぎりやハンバーグ、卵が多い中、ししゃも！！目を惹きましたね。

そして講師の方々の作品。
さすがの出来映えです。
左は羊毛フエルトの巨大きのこ帽子、中は森有名人シリーズ、右はアクリル(だっけ？)のモチーフ。

そして極めつけの”OTENUGUI”
もりそば・もりガールに始まり、めもりのメモリーとか原料はセモリナ粉なーんて渋いのにユーモラス。

こんな素敵な作品を生み出せる講師の方々から教えてもらえるバニラはシアワセだなぁー。