ピアノ発表会☆2012

去年は教室のお部屋でのクリスマス会を兼ねたミニコンサートでしたが、今年は正式な発表会にチャレンジ！
9月に曲が決まったものの、その時のショコラレベルだと難易度高し！

「あと2か月も(!)あるから大丈夫」
と言ってくれた先生の言葉を信じて、レッスンすることホントに2か月。

すんなり弾けないことに腹を立てたり(当たり前)
ふざけちゃって叱られちゃったり(当たり前)
椅子が悪いからと責任転嫁しちゃったり(オイオイ)

まぁ、なかなか大変なレッスンでしたが、
確実にレッスンになったし、自分から弾いたりするようになりました。

そもそも弾けるのか？で心配だったけれど、暗譜で弾けるようになり、
強弱やスタッカートも表現出来るようになったり、姿勢やお辞儀の仕方、手の置き方まで
気を遣えるようになったのは立派だな。

いざ、会場入りすると、先生も生徒さんも衣装はドレスやスーツだし、手元に撮影カメラはあるし、
高校生までいるし、その雰囲気に飲まれてしまったけれど、
自分の演奏が終わっても最後まで生徒席で聴けてたのはよくがんばってたし、いい経験。

リトミックで赤ちゃん時代一緒だった子やバニラが習っていた時に一緒だった子とも再会できて、
ママたちのプチ同窓会でもありました。
連絡もなかなか出来なかったので、嬉しかったし、その成長っぷりには驚き！

また来年も出られるといいな。

そそ、先日、保育園で嫌なことがあったみたいでお迎え行っても、帰り道でも一切しゃべらず帰宅。
そのまま自室に閉じこもっちゃって、すすり泣く声も聞こえたんだけど、その後にピアノの音が〜♪
ひとしきり弾いたら落ち着いたみたいで、自分からドア開けて出てきました。
上手に弾けるようになると嬉しい、楽しく弾けると自分も周りも楽しいというのはあるけれど、
こうやって、感情をぶつけることができる音楽の力ってすごいなぁと思った出来事でした。