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ベネッセ進学フェア2011 [イベント]

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次回は7/10 東京ビックサイトです

興味本位で初めて遊びに行ってきました。(他の方は真剣そのもの‥)
午前と午後の部の2回に分かれて行われていて、各回3時間ほどなんですが、これが意外と時間が足りない!

まず、足を踏み入れるとベネッセ一押しの学習机、ベネッセ教材、書店から注目本(池上さんや齋藤さんの著書)や辞書の販売、単発ブースで辞書引きや学習法の個別相談会(抽選)が繰り広げており、メイン会場は80校以上集まる学校説明会・相談会、パンフレット配布、朝日新聞社のブース、そして講演会場から構成されてました。

とにかく、学校の数が多いので「さて、どうしたものか」と端から回って、とりあえずミーハー魂で有名校、超難関校あたりと自宅や職場近くの学校パンフをチョイス。我が家は女男兄弟なので、男子校・女子校・共学はあえて考えずもらいまくること、数えてみたら20校以上‥

重い‥

個々の学校ブースは先生と直接話しが出来るという受験者にとってはとっても貴重な情報交換場所であり、後半の部に行った私はすんなり説明に入れた校と、すっごく待たされた人気校のいくつかを経験してきました。
どの学校も個性的ではあるのですが、やはりどこも英語に力を入れていたり、最近では理数に力を入れているところも多く見受けられました。また個性重視、自主性尊重を重んじて自由な校風のところも多々。
特に宗教色の強い、老舗伝統校はその持ち味を活かすといった具合で変わらぬ自信と校風。

講演会は「森上教育研究所」所長の森上展安さんと紺野美沙子さんの学校選びの演目を聞いてきました。
リーマンショックから始まる、親世代の懐状況・世の中の経済状況や今回の震災を踏まえ、受験者の減少や安全危機管理も視野に入れた選び方も方法の一つであるとお話し。入試日が1日限定ではなく複数回行われるようになったり、こちらからの選択肢が増えた分、自分の子に合った学校選びは大切だとお話ししてました。

《追記1》男子校・女子校・共学校の選択で、大人しめの男の子は男子校がおすすめだとか。精神的に女子が発達しているため、共学校だとおとなしい男の子は埋もれてしまう傾向があるとのこと。男子校だとそのあたりがバランス取れてて良いらしいです。
《追記2》受験後の中1・2年生の学校生活や家庭生活がキーになるという話。第一志望に行けなかった子は必ず自分を責めてしまうそうです。そこに気がついてあげてフォローしてあげられる体制が重要。自己肯定感を共に育ててあげて下さいとのことでした。

また、教育はお金がかかるもの、人格形成のための”投資”だ。ときっぱり言ってましたね。

そこら辺は「うーん」なんですが、首都圏の私学受験はもはや当たり前の領域であるかと思えば、対局に公立でも順応する子もいるわけで、小学校、幼稚園から私立一本で行く子もいれば、高校で私立、大学で私立‥とまさに選択肢は様々で家庭環境や子供に合った選び方は親にかかってるなぁと実感しました。
もちろん子供ともよく相談して。
中学受験はまだぼんやりと描いたビジョンの中での選択だと思うので、親の主張が強いかと思いますが、それでも高学年になれば少しずつ将来というものを考えたりする機会が出て来るかと思います。
そこから受験‥となると塾では「遅いんじゃない?」って言われるかもしれないけど、それはそれでモチベーションが上がるきっかけになるかもしれないし、「公立で」という選択肢も必ずしも間違いではないと思うし、とどのつまり、うちではまだ答えは出てないというのが正確なところでしょうかね。

「まだ3年生だから文化祭に来てみるのが一番楽しいし、わかりやすいですよ」とのアドバイスもあったので、子供たちの性格や将来を考えて、じっくり考えていきたいと思います。

という内容のイベントでした!

1105221.jpg蛍の光が流れる中、しんべヱ君がいたので記念写真!
こども新聞を購読してみることにしましたー。まずは漫画からかな。
こんがらがっちが読みたい‥って私。
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コメント 2

こまち

熱気すごかったよね~
私も長男もパワーもらって大満足での参加だったよ♪
by こまち (2011-05-23 18:54) 

pecora

たくさん集まるんだねー。講演会もどれも好評だった様子だし。
高学年の子は本気モードだったからすごいなぁと。

iPad使った学校説明も面白かった!

受験する側も大変だけど、学校側も生徒集めに必死なんだろうなぁって、改めて少子化や不景気な世の中を感じちゃった。

これから先、そしてショコラの時代にはどうなってるのかなぁ〜。
by pecora (2011-05-27 00:26) 

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