4歳7か月

ショコラ、珍しく高熱。でも翌日には7度台まで下がる。
あわや、インフルエンザかと思って診断しにいったら、陰性。

”風邪”という診断でした。

そしたらバニラも変な咳をし始め、私は私で胃腸がおかしい‥
まんまと不調波に乗ってしまった。

といわけで5連休になってしまった。嬉しいような、どこにも行けず残念なような。

先日ピアノを初めて、少しずつショコラにも変化が訪れるようになりました。
この「おしいれのぼうけん」は久しぶりにショコラ自らが「欲しい」とおねだりした絵本。
結構、昔読んで記憶に残っている方も多いようですが、私は読んだ覚えないなぁ。
長いお話しで大丈夫かと思ったら、どうやら保育園で読んでもらったとのこと。
「意外と真剣に聞いてましたよ〜」なんて保育士さんが話していたので、「いつもバニラちゃんばっかり買ってもらってズルイ」と言うようになったショコラにもね。(そんな気はないけどお金の概念がそもそも年齢的に違うので〜仕方ない)

男の子二人のアドベンチャーかつファンタジーなお話しです。
舞台も保育園なので親近感が沸き、イメージしやすいのかもしれません。
そして、怖がりショコラにはもってこいの恐怖のばぁさん登場!!!
モノクロのイラストがその印象をさらに引き立てているのですが、それがまたたまらなく世界観を出してくれるみたいで、長編にも関わらず真剣に見入ってました。
ロングセラーなものなので、昔ながらの言い回しや言葉はあるけれど、子供は意外と気にしないし、逆に気に入ってくれる。やっぱり語り継がれるお話しというのはすごい力なんだと思います。

ヤンチャ君、このごろはウルトラマン大好きで友達と一緒にヒーローごっこや私と戦いごっこ(と言う名のエクサ)をしています。フィギュアも少し増えてごっこ遊びもヒーローに。でも相変わらず「ワンちゃんかわいい〜♪」とラブリーな口調も健在。寝る時はウルトラマンとぬいぐるみたちが仲間に加わり大所帯で眠っています。

そうやって、少しずつ自分の世界が広がったせいか、ほんの少しだけど反抗期を脱したのか自主性も出て私の手からも離れるようになってそれぞれが成長した感じになってます。
バニラは読書や工作、私は家事や読書・ネット、ショコラはオモチャ遊びやテレビ‥
一緒に遊ぶ時間も持ちつつ、日に日に成長する子供たちに感謝です。

全くやらなかったお絵かきもお姉ちゃんの影響かよくやるようになって形や色使いも鮮やかになってきました。時にはメッセージ付きは手紙も書いてくれるようになって、プレゼントが山盛り‥
嬉しいけど‥どうしよう!!

コメント 2

私はこの本小さい頃読んで話もイラストもすごく印象に残っていました。
そしてちょっと前に子供にと購入したのですが、息子に何度も読んでとねだられました。
（けっこう長いので読むのは大変だけど・・）
この本の魅力は上手く説明できないけれど、pecoraさんが書いてあるようにこの世界観は本当にすごい！と思います。


by しゃぼん (2011-02-12 20:37) 

＞しゃぼんさん
読むの大変な時はうちのワザで「はや読み」というのがあります。
ムードもへったくれもありませんが、それはそれで、「うわ、はやっ」とウケるので、何度も読んだ絵本だと裏ワザとして使います(ダメかしらん)

ちなみにうちは押し入れ満杯なので、入れられませーん！
「外出すよ！」が決まり文句(コワッ)

でも、今でも懐かしい雰囲気もあって、今まさにヤンチャ君になっているショコラには丁度良い一冊でした。

今日は「てぶくろ」の劇をやるそうです。(親は見られない‥ちぇ)
by pecora (2011-02-16 05:54)