子どもと一緒にお料理しましょ [pecora bookshelf]
久しぶりの更新です。
が、今日(23日)から育児休暇が終わって、仕事復帰となり、写真を撮る余裕もなく、まして盛りつけまでこだわる余裕もなく、
”ハラヘッタ息子”にいかに素早く食べさせることができるかがキーになってます。
というわけで、不定期更新に変更〜。
うちのお姉ちゃんのバニラはもうすぐ5歳になります。
大きく生まれたものの育ちはゆるゆるちゃんで、立ったのが2歳ちょっと前のこと。でも立てるようになり、歩けるようになると世界がぐんぐん広がって、ママ世界にも興味津々!
我が家のキッチンはゲートはなく、行き来自由にしてあってよくオモチャを持って遊んでいることもありました。
もちろん食材や缶詰、調理器具もオモチャのひとつとなり、おままごとをやり始めると次第にお手伝いもしてくれるようになりました。
火を使ったり、刃物を使ったり、危険なものもたくさんありますが、アンテナをビビビ!と張り巡らせて危機回避しています。
一番最初に何をやりはじめたかな‥と思い出すと”葉もののちぎり”や切ったものをひたすら鍋やボウルに入れる作業。
サラダは得意中の得意です。
その後、泡立て器で混たり、おろし器にハマったり‥
現在は味噌汁(味噌を計量して入れて混ぜる)、炒め物のまぜまぜ、柔らかい食材のカッティング、卵混ぜ、カトラリーや小鉢などの配膳、台拭き、ちょっとした洗いものなどなど、お!書いてみるとずいぶんお手伝いができるようになり、ちいちゃなママとなって活躍してくれています。
現実問題、手際の良いママに比べれば子供がキッチンにいると散らかったり、時間がかかったり、洗いものが増えたりと負担も増えますが、今の時代、これから70年80年と生きてくためには”自分で作って食べる”という力も養っておいて損はないと思うのです。
少し大げさかもしれませんが、簡単に食べ物が手に入る時代からこそ、その工程や食べ物の大切さも知っておくべきだと思うのです。この先、どうなるか分りませんからね。
というわけで、この本。
2,3歳のチャレンジ精神旺盛な時期から小学校中学年の子供たちまで、その年齢に合った料理が紹介されています。
「一緒にやってみたいけれど、何からやらせよう、どうやったらいいのだろう?」と思ったママさんにはぜひ!
基本の卵料理や子供たちの大好きなカレー、定番の家庭料理、そして作者上田さんのとっておき料理まで載っていて、パパさんがお休みの日にはぜひトライしてみてはいかがでしょう。
こちらにははじめてのコメントーーーー!!
そうそう、お手伝いって重要。料理のできない男にはしたくない。だけど忙しいと、えっと、ちょっと邪魔、的なときもありますよね。自分に余裕がないとなかなかお手伝いさせてあげられんのですわー!
おねえちゃん、ずいぶん役に立ちますね。トモも、野菜の皮むき、大根おろし、お箸を運んだり、まあまあやらせてるつもりー!今度は葉ものチギリやらせてみます!
この本、いいねえ。
by NAO (2007-04-28 17:31)
コメントありがとー!
男の子が料理出来るのってモテそうだよね。ピアノも〜。
でもまぁ、一人暮らししたときにご飯とお味噌汁くらいは作って欲しいわけで‥一生独身かもしれないしー。
ほんとは、早く仕事する私の代わりにご飯作ってくれるヒトが欲しいのです。へへっ。
図書館にもあったのでぜひチェックしてみてね!
by pecora (2007-05-01 09:14)